どうしてニキビ跡ができちゃうの?原因と対策は?

ニキビは1個でもできると気になってしまうもの。同じところに何度もできたり、治ったと思ったら別の場所にニキビができたりしますよね。綺麗に治したいのに、気がつくとニキビの跡が残ってショックを受けたことはありませんか?ニキビ跡が残らないようにするには、正しくケアをする必要があります。ニキビ跡ができてしまう原因を知り、きちんとケアをして綺麗な肌を目指しましょう。

ニキビができるのはどうして?

 

ニキビができてしまう原因と症状について見てみましょう。

ニキビができる原因は?

毛穴の中で、ニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖することでニキビは発生します。ニキビができる原因は、毛穴の詰まりです。毛穴が古い角質などで詰まると、皮脂腺から分泌される皮脂が毛穴の奥でどんどん溜まり、袋状になります。アクネ菌は、皮脂を栄養として増えるため、袋状に溜まった皮脂の中でどんどん増えてしまうのです。 毛穴が詰まる原因には様々ありますが、ホルモンの働きによって毛穴の皮脂分泌が活発になること、肌の角質が詰まることなどが挙げられます。

ニキビの症状が進行するとこうなる

炎症が無い初期のニキビでは、目に見えないくらい小さな毛穴の詰まりが起きています。これを微少面ぽう、または面ぽうと呼びます。毛穴が詰まったその下には、アクネ菌が繁殖を始めています。症状が進行してアクネ菌が増殖し、炎症が起きると、毛穴の中に膿が溜まります。これが赤いニキビや黄色いニキビです。ニキビの炎症が酷いと、周囲の細胞も炎症が起きてしまい、瘢痕と言ってクレーターのようなニキビの跡が残ってしまう場合があります。

ニキビ跡ができる原因を知ろう!

 

ニキビ跡はクレーターのような跡だけではありません。赤みが残ったり、シミのように色素が残ってしまうことがあります。それぞれの原因について見てみましょう。

赤みが残る原因

ニキビの跡が赤くなっているのは、毛細血管が増えているからです。傷を治すためには、血液の力が必要です。ニキビを治すために、身体はニキビがある場所に毛細血管を沢山作らせます。その結果、毛細血管を流れる血液の色が表皮から透けて見えて、赤みとなるのです。

シミが残る原因

ニキビがあった場所が、少し茶色くなったりシミのようになったりすることがあります。これは、皮膚の奥で作られたメラニン色素が原因です。ニキビにより炎症が起きると、肌を守る為にメラニン色素が作られます。通常であれば、作られたメラニン色素は肌の代謝(ターンオーバー)と共に表皮まで持ち上げられ、角質と一緒に剥がれ落ちていきます。しかし、ニキビが出来た場所の肌の代謝は非常に遅くなっているため、通常の皮膚よりもメラニン色素が残りやすくなっているのです。

瘢痕が残る原因

ニキビが悪化して強い炎症が起きてしまうと、皮膚の真皮層までダメージを受けてしまいます。真皮にはコラーゲン繊維が沢山含まれていますが、炎症が起きるとコラーゲンが破壊され、皮膚の修復スピードが遅くなってしまいます。他の皮膚よりも修復が遅くなると、その部分だけ凹んだままになり、皮膚の凹凸が出来てしまうのです。

手で潰さないようにしよう

ニキビができると、どうしても気になって手で潰したくなるかもしれませんが、そこはグッと我慢しましょう。手で潰すとニキビの周りの皮膚にも傷ができてしまって、傷跡が残りやすくなります。また、膿を上手く出すことができないと、かえってニキビの炎症が悪化してしまうことがあります。

ニキビ跡を綺麗に治す方法は?

 

できてしまったニキビ跡は、実は治すことが非常に難しいものです。元の状態に戻すのは大変ですが、ニキビ跡の治りのスピードを早くすることはできます。

肌のターンオーバーを正常化させよう

常に代謝が行われている肌は、約28日周期で生まれ変わります。肌の一番奥にある基底層で作られた新しい細胞は、有棘層、顆粒層、角質層までゆっくりと押し上げられていきます。最後は、角質となって肌の表面から剥がれていくのです。肌の傷が治るのも、このターンオーバーによって新しい細胞が作られるからなのです。ニキビ跡を治すのも、ターンオーバーが重要なポイントとなります。生活習慣の乱れや睡眠不足などにより身体にストレスがかかると、肌のターンオーバーの周期が遅くなってしまいます。規則正しい生活を送り、ターンオーバーを正常化させることでニキビ跡を早く治すことができますよ。

血行を促進させよう

身体の血液の流れが良くなると、肌へ栄養を運ぶ毛細血管の流れも良くなります。肌に沢山血液が流れることで、細胞の生まれ変わりを助け、傷の治りを早くすることにもなります。身体の血行を良くするためには、湯船でゆっくり温まったり、ストレッチやヨガなどの有酸素運動を行うと良いでしょう。

皮脂分泌を抑える生活をしよう

皮脂分泌が過剰になると、治りかけのニキビが悪化してしまったり、ニキビ跡が綺麗に治らない原因となってしまいます。普段の食生活で、脂の摂り過ぎは控えるようにしましょう。食事だけではなく、栄養を食事でしっかり摂り、良く寝て身体の疲れを取ることも大事です。生活習慣の乱れやストレスでホルモンバランスが崩れると、皮脂分泌が多くなってしまうのです。

ビタミンを積極的に摂ろう

栄養バランスのとれた食事は、身体の調子を整えて肌のターンオーバーを正常化させるために必要です。ニキビ跡を治すために、肌の調子を整えるビタミンB群やビタミンE、ターンオーバーを活性化させるビタミンA、ニキビの治りを助けるビタミンCをいつも以上に摂るように心がけましょう。

皮膚科の治療を受けよう

ニキビを素早く治すために、専門医の治療を受けることもおすすめです。医師の指導の元、ニキビの治療薬を使って肌を綺麗に治しましょう。しっかりと治療をすれば、ニキビの炎症を早く抑えることができますし、新しくニキビができるのを防ぐこともできます。

正しいスキンケアでニキビをケアしよう!

 

正しいスキンケアを行ってニキビ跡をしっかりケアしながら、ニキビを予防しましょう。ニキビ跡を作らせないためには、ニキビの予防をしっかりすることが大切です。

適切な洗顔をしよう

過剰に分泌された皮脂で毛穴が詰まるのを防ぐために、適切な洗顔で肌の脂を洗い流しましょう。肌に刺激を与えないよう、擦らずに石鹸の泡で優しく洗うようにしましょう。1日に何度も洗顔をすると肌の皮質が失われ過ぎてしまい、かえって皮脂分泌が活発になってしまいます。洗いすぎないように注意しましょう。洗顔後も、タオルで顔を擦らないように、優しく水分を拭き取るようにしましょう。

しっかり保湿しよう

ニキビがある肌は、乾燥しやすい状態になっています。肌の乾燥は、バリア機能を低下させてしまいます。バリア機能が低下した肌は外部からの刺激から肌を守ろうとするので、角質が分厚くなったり毛穴が小さくなったりしてしまうのです。こうなると、毛穴が詰まりやすくなったり、ターンオーバーの周期が乱れる原因となります。洗顔後、しっかりと保湿をして、肌に水分と油分を補充してあげましょう。保湿をする時も、肌をこすらないようにすることが大切です。手のひらで押さえて、皮膚に保湿剤を浸透させてあげましょう。

紫外線対策をしよう

紫外線が当たると、ニキビの炎症が悪化したり、メラニン色素が作られてニキビ跡の色素沈着が起きやすくなってしまいます。外出する際は、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。肌への負担ができるだけ軽くなるように、肌に優しい低刺激の日焼け止めを使うと良いですね。

ニキビ跡とはサヨナラ!綺麗で健康なお肌になろう!

 

ニキビが出来てしまうのもショックですが、ニキビ跡が残ってしまうともっとショックですよね。なかなか治らないニキビ跡は、肌のターンオーバーを正常化させることで治りを早めることができます。新しいニキビができないように、普段からニキビ対策をしっかりしながら生活するのも大切です。ニキビやニキビ跡で悩むことのない、健康な肌を目指しましょう。

 

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